漫画:豆魂社長奮闘記

最初にこの漫画を発表するにあたって。

 

作り手の理想は、必ずしも消費者にとって納得されるものではありません。

しかしあえて言わせていただければ、作り手ほどその食材に近い存在はいません。

なるべくなら自分の作っているものの「本当の姿を知ってもらいたい」、それが作り手の本音でしょう。

それは、プラスの情報だけではないかもしれません。

では「都合の悪いことは隠すべき」なのでしょうか。

たとえ消費者が誤解のまま購入したとして、それは正しいことなのでしょうか。

長所、短所を含めて自分の野菜を愛してもらえることを、作り手は望んでいます。そのような土台が

出来上がって初めて食の信頼が導けるのではないでしょうか。

 

第1話 『消費者は判ってくれない』 (前編)

 

         『消費者は判ってくれない』 (後編)

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